活動報告

ベトナム・ハロン大学と連携協定を締結しました

2025年11月28日

一般社団法人 那智勝浦観光機構 は、ベトナム・クアンニン省ハロン市に所在するハロン大学と、観光・人材育成分野における連携強化を目的とした覚書(MOU)を締結しました。

■観光・人材育成・国際交流を通じ、那智勝浦の魅力発信と交流人口の拡大へ

2025年11月24日、ベトナム社会主義共和国クアンニン省ハロン市において、クアンニン省ハロン大学と連携協定(Memorandum of Understanding:MOU)を締結しました。

本調印は、ベトナム国クアンニン省で開催された「ベトナム・日本地方協力フォーラム(11月24日~25日)」の公式プログラムの一環として執り行われ、那智勝浦町における観光振興と国際交流の新たな展開を期待する象徴的な機会となりました。

■協定締結の背景と意義

ハロン大学は観光・ホスピタリティ分野において高い専門性を有し、多くの人材を輩出している教育機関です。本協定により、学生・教職員の相互交流、インターンシップ、観光分野における共同研究などを通じて、持続可能な観光モデルの構築を目指してまいります。

これは単なる教育交流に留まらず、那智勝浦町へのベトナム人観光客の誘客、国際的な認知度向上、さらには観光消費の拡大といった地域経済への波及効果を生み出すことを期待する取り組みの第一歩として位置づけています。

■期待される効果

本連携によって期待される主な効果は以下の通りです。

  • 教育交流を起点とした継続的な人的往来の創出
  • 観光・ホスピタリティ分野における人材育成の強化
  • 那智勝浦町の観光資源の国際発信強化
  • ハロン市(ハロン湾)、那智勝浦町双方の観光客増加に向けた対策の協議

■ 今後の展望

今回の協定を起点に、教育と人材の交流、観光振興を有機的に結びつけ、地域経済の活性化と持続可能な観光地域づくりを推進してまいります。

今後は、ハロン大学からの研修・インターン生の受け入れ、当機構から人材を派遣しての「おもてなし」教育の実施、交流イベント、観光商品開発など、具体的な展開をハロン大学と協議を進めていく予定です。

さらに、ベトナム市場は成長著しい有望なインバウンド市場であり、本協定は那智勝浦町が同市場との接点を強化する戦略的な誘客活動も狙った第一歩となることと期待しています。

■理事長 松下哲也 コメント

「今回の協定締結は、那智勝浦の魅力を世界へ発信し、国際交流を通じて地域経済の活性化を図るための大きな一歩であると考えております。観光と人材育成を軸とした本連携を進め、さらには継続的な人的交流や観光客の増加が生まれ、地域全体の持続的な発展につながっていくことを大いに期待しています。また、本協定の実現にあたり、多大なるご尽力を賜りました在大阪ベトナム総領事館 総領事 Mr. Ha に、心より深く感謝申し上げます。今回のご縁を大切にし、ベトナムとの友好関係をさらに発展させてまいります。」

ベトナム・日本 地方協力フォーラム内にて、参加者へ連携協定を発表(2025年11月24日)
調印式の様子(ハロン大学にて)
ハロン大学 グエン・ドゥック・ティエップ学長(左から6番目)と松下哲也理事長

旅を満喫するモデルコース

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