カフェと映えスポットをめぐる旅

女子旅

昼食:bodai

その日の朝に仕入れた新鮮な海の幸や、農家から直接仕入れたお野菜を使った多彩なお料理がいただける和風創作居酒屋「bodai」。那智勝浦町の玄関口である紀伊勝浦駅から徒歩15秒の場所に店を構え、多くの観光客を出迎えてはこだわりのお料理で来る人の舌を楽しませます。看板メニューは「生まぐろの中とろカツ」。サクっとした食感と脂がのった中とろの旨味が、噛むたびに口いっぱいに広がります。

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足湯からhers tableへ

お腹が満たされた後は、足湯「海乃湯」で一息。足だけではなく手を温める「手湯」があるのが「海乃湯」の特徴です。足湯で移動の疲れを癒したら、オシャレな洋菓子店「hers table」へ。店内には旬のフルーツを盛りつけたタルトや、バリエーション豊富なマフィンなどが並び、芳ばしい香りが漂います。コーヒーなどのドリンクメニューもあり、店内でいただくことも可能。美味しいデザートで会話もはずみます。

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ユータウン

少しまちを散策したら贅沢にカフェをもう一軒。今度は昔ながらの昭和レトロな喫茶店「ユータウン」へ。店内は落ち着いた雰囲気で、気さくな店主がつくる自慢のパンケーキが人気です。ふわふわとしたパンケーキは、ふたりでシェアするのがちょうどいいくらいのボリュームたっぷりなサイズ。中庭から聞こえてくる鳥のさえずりに癒されながら、まったりとしたコーヒータイムをお楽しみください。

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碧き島の宿 熊野別邸 中の島

夜は勝浦港から出る専用船で海を渡り、紀の松島の天然温泉宿「碧き島の中の島」へ。温泉は、大パノラマのなか打ち寄せる波音を聞きながら、源泉かけ流しのお湯を思う存分堪能できます。お待ちかねの夕食は、近海の海の幸をふんだんに使用した会席料理。今日一日の旅の話に花を咲かせながら、紺碧の海に囲まれたプライベート空間で特別な一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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まりひめ苺狩り体験

翌朝、気持ちのいい朝日を浴びたら太田農園の苺狩りにおでかけ。苺の甘酸っぱい香りに包まれながら、宝石のような艶のある大粒の苺を収穫することができます。和歌山県のオリジナル品種「まりひめ」は、しっかりとした甘味と酸味のほどよいバランスが魅力。さらに、まぐろのぼかし肥料を使った独自の農法で育てる太田農園の苺は、地元での評判も高く格別のお味です。3月~5月の収穫時期限定のため、そのほかの季節は四季折々の草花が楽しめる中の島散策がおすすめ。見晴らし台から眺める絶景の太平洋など、フォトスポットも充実しています。

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那智山・那智の滝・日本一の巨大おみくじ・平安衣装の体験

せっかく那智勝浦町に来たなら、一度はその姿を拝みたいのが日本一の落差を誇る「那智の滝」。133mの高さから大量の水が流れ落ちる姿は圧巻です。平安時代後期には、「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど多くの参詣者がこの地を訪れ、優美な平安衣装を身に纏った人々が連なって熊野古道を彩っていました。大門坂茶屋では、当時の姿を再現した平安衣装に身を包んで熊野古道を散策する体験ができます。那智勝浦町を訪れた記念に、ここでしかできない体験をどうぞ。

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昼食:ステーキハウスひのき

旅の締め括りは「ステーキハウスひのき」で和歌山県南部のブランド和牛・熊野牛100%のハンバーグを堪能。熟練のシェフが目の前の鉄板で、お好みの焼き加減で調理してくれます。おすすめは、熊野牛ハンバーグとまぐろハンバーグのどちらも味わえる、ハーフ&ハーフランチ。お肉の味をしっかりと楽しめるジューシーなハンバーグに、お腹も心も満たされます。

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