― 熊野の地で深まる交流、歓迎式典と2泊3日の視察研修 ―
那智勝浦観光機構は、ベトナム・クアンニン省ハロン大学との連携協定(MOU)に基づく交流の一環として、2026年5月16日〜18日の2泊3日、ハロン大学代表団の皆様を那智勝浦町にお迎えしました。
学長をはじめ4名の代表団が来訪され、熊野の自然・文化・観光資源を体感していただく視察プログラムと、地域関係者が一体となった歓迎式典を実施しました。
■ 2泊3日の熊野視察プログラム
1日目(5月16日)
関西国際空港でお出迎えし、熊野の食材をふんだんに使った食事で、この土地ならではの食文化を町内で体感いただきました。その後、太地町立くじらの博物館を訪問。捕鯨文化が観光資源としてどのように地域に根付いているかを学んでいただきました。


2日目(5月17日)
世界遺産・那智大社への正式参拝、青岸渡寺、那智の滝を巡り、神仏習合の歴史と熊野の自然美を体感。
午後は熊野の郷土食文化に触れながら熊野速玉大社・熊野本宮大社と熊野三山すべてをご案内し、かつての社殿跡・大斎原では水害と復興の歴史についても学んでいただきました。


3日目(5月18日)
充実した2泊を終え、紀伊勝浦駅よりご出発。地域スタッフ一同でお見送りをいたしました。

■ 歓迎式典の開催(5月17日夜)
ホテル浦島において、那智勝浦町・和歌山県の関係者が一堂に会した歓迎式典を執り行いました。
太地町による「鯨太鼓」の演奏でオープニングを飾り、主催者挨拶、ハロン大学代表挨拶と紹介ビデオ上映、乾杯、熊野三山プロモーションビデオ上映と、地域の魅力を存分に発信するプログラムとなりました。
日本語・ベトナム語・英語が飛び交う、国際色豊かな交流の夜となりました。
■ 今後の展望
今後は教育・観光分野での連携にとどまらず、地域の宿泊施設・飲食店・土産店など那智勝浦町の事業者の皆様とも連携しながら、インターンシップの受け入れや人材交流など、地域全体に広がりのある取り組みへと発展させていくことを目指しています。
那智勝浦観光機構は、こうした国際交流を通じて熊野の魅力を世界へ発信し、地域経済の活性化と持続可能な観光地域づくりを推進してまいります。