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世界遺産・熊野古道「大辺路」ウォーク
※2022年1月20日~2月6日まで 熊野古道 大辺路 飛渡谷道 工事のため通行止めです。
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「大辺路」ウォークの特徴
海沿いに山々の尾根と開けた沿岸の漁村集落を結ぶ古道のため、他の熊野古道と比較して海の眺望が楽しめ、古座川、太田川の風情も心を和ませ、集落ごとの漁村の暮らしを体験することができます。霊気を感じる山道は、Withコロナ時代にぴったりな心身ともにリフレッシュできる古道ウォークが楽しめます。
「大辺路」の歩き方
古道ガイドと一緒に歩いても良いですが、大辺路には、JR紀勢本線(きのくに線)が伴走しています。各駅からご自身の体力とペースに合わせて歩くことが出来ます。セルフガイドが出来るように、各駅から大辺路までの「大辺路アクセスルートマップ」と、列車の待ち時間の有効活用に役立つ駅周辺の見どころを楽しく案内する絵地図「わがらの駅お散歩まっぷ」をご用意しています。ぜひ活用してください!(スクロールして下へ↓)
古道ガイドについては、こちら
世界遺産・熊野古道「大辺路」とは
万葉の昔にはすでに、都人が海路を併用しながら利用したと思われる古道で、大辺路という分類においては田辺市から那智勝浦町までの海沿い、約120㎞の区間を指します。
熊野参詣のルートとしては中辺路が多用されたため、大辺路は時間に余裕のある庶民や文人墨客が枯木灘や熊野灘の風景を愛でながら歩いた道でもあったようです。江戸時代初期には紀州藩により一里塚が沿線に築造され、藩主や三宝院門跡の大行列もこの道を通過しました。大辺路は四十八坂と称されるほど急坂や小坂が多く、そのため部分的には開発を免れ、往時の景観を遺しているところも少なくありません。
「紀伊山地の霊場と参詣道」は、参詣道が良好な形で残っていることや、沿道にある森林が信仰や生活等と密接にかかわる文化的景観が高く評価され、平成16年7月7日、世界文化遺産として登録され、大辺路では田辺市「富田坂」「安居の渡し」「仏坂」とすさみ町「長井坂」の4か所が認定されました。その後、軽微な変更提案が承認され、串本町「新田平見道(にったひらみみち)」「駿河峠(するだとうげ)」6か所が追加登録されました。
■駅からアクセス・ルートマップ駅お散歩まっぷ■
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